鈴鹿事務所で制御盤製作と制御盤のおはなし。
2017.11.29
こんにちは。
渕上です。
鈴鹿の本社事務所で、
アメリカの自動車関連工場の
制御盤を製作しております。
制御盤って普通に生活していると
あまり目にすることはありませんが、
機械や生産ラインを制御・操作するための
各種電気機器を納めた箱のことです。
実際は身近なところにも
結構あったりするんですよね。
エレベータの階数ボタンや、事務所のプリンターのタッチパネル。
およそ電気に関わるところは制御盤が不可欠。
じゃあ、制御盤の役割って?
簡単に言うと、
制御機器を一カ所でまとめて操作できるよう制御すること、
熱や埃や湿気から制御機器を守ることであったりもします。
また、制御盤は、一度作れば終わりというものでもなく、
塵が溜まったり、経年劣化していきますので定期的なメンテナンスも必要で、
配線系であれば、およそ10 年毎に取替えが必要になりますし、
ファンやクーラーは1〜2年毎にオーバーホールしないと
効率が大幅に下がり制御機器の安定稼働を妨げます。
当社もメンテナンスは定期的にしっかりさせて頂いております。
そんなことで、制御盤の事少しでも伝わりましたでしょうか。
制御盤なしでは機械を動かすことが出来ないといっても過言ではないかも、
「縁の下の力持ち」のような存在。ですか。
そんな電気機械の要的なお仕事をさせて頂いております。
工場内の制御機器の制御盤の事、メンテナンスの事など
お気軽にご相談ください。
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三重県の鈴鹿、四日市・津・亀山を中心に
自動制御システム・電機設備の設計施工をしております。
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株式会社渕上電機
〒513-0027 三重県鈴鹿市岡田3丁目6-19
TEL.059-389-7080 FAX.059-389-7081
担当:渕上
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